味と色の関係

焼いた牡蠣

それぞれの個性を楽しむ

紀元前から存在していたと言われるハチミツ。最近の健康と美容ブームの中、その栄養素の高さや、ナチュラルな甘みに注目が高まっています。ハチミツを専門に扱う店や、ハチミツを使ったスイーツも増えてきました。 密となる花の種類や産地、製法の違いによりハチミツの種類は1000種類を超えると言われています。その中でも私たちになじみが深いのがアカシヤのハチミツ。日本で一番消費されている中国産だと100グラムあたり100円から200円ほどで手に入りますが、国産の場合、品質の高さゆえその倍以上はします。中には数千円もするような高級品もあります。また、アカシヤと並んで人気なのがレンゲのハチミツですが、ここ最近国産の採集量が減少しており、その分価格も高騰しています。

ハチミツは花の種類や、製法、産地、天候などによって味わいや香りが全く異なるため、一つとして同じものがないと言っても過言ではありません。それぞれのハチミツの味わいや特性を活かし、使い分けを楽しんでいる人も多いようです。 たとえばアカシヤは、あっさりとした甘みや香りを持つため、飲み物に入れたりトー料理に使ったり、とオールマイティに活用できます。冬でも固まりにくいため、家庭での保管もしやすいのが特徴です。一方、アカシヤと並んで食べやすいレンゲは結晶化しやすい特性を持っています。これは成分の中にブドウ糖が多いため起こる現象で、品質にはなんの問題もありません。また、女性に人気なのがオレンジやみかん、レモンなどの柑橘系のハチミツです。柑橘の甘酸っぱさがトーストやお菓子作りに向いており、プレゼントにも選ばれることが多いようです。 種類によって味わいも個性もさまざまなハチミツ。いろいろ試して、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですね。

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